「 足跡 」
 
 

たたかれれば痛いさ
少しだけ
ちがう扉を開けてみたかったんだ

いつか 足を止める日が来れば
たしかに踏み進んできた
足跡が 見えるはずさ

あの日には見えなかった
勇気のカケラだって

 
   
(1999年)